2008.02.04
冷蔵と記憶 廃棄物
そうして あなたは行った。
行ってしまった。
昨日の夜から 白い雪が舞って
今はこの星の上で 冷たく固まっている。
土に塗れて くたばってしまいそうだ。
倒れて 眠ってしまいたかった。
見上げた世界は 捨てられた匂いがした。
行ってしまった。
昨日の夜から 白い雪が舞って
今はこの星の上で 冷たく固まっている。
土に塗れて くたばってしまいそうだ。
倒れて 眠ってしまいたかった。
見上げた世界は 捨てられた匂いがした。
2008.01.29
寒い夜 白い月
寒い夜 もう疲れた。
なんにも不満なんかないのに
からだが動かなくて
今日はどうにでもなってしまえと
そんなことを思ってしまう。
自分より不幸な人間なんて
きっと腐るほどいるんだろうけどね。
白い月 今日も瞳に映る。
あまりにも濃い大気のせいで
輪郭は薄れて 露にも見えない
瞬きもせずに じっと見つめていた。
たいせつな時間だったから
無駄にはしたくなかった。
心は落ち着いてるつもりでいたけど
胸の鼓動は激しくなるばかりで
鏡を覗いて見ても
叱ってくれなかった。
褒めてくれなかった。
今日、街のなかでぼくを見つけた。
なんにも不満なんかないのに
からだが動かなくて
今日はどうにでもなってしまえと
そんなことを思ってしまう。
自分より不幸な人間なんて
きっと腐るほどいるんだろうけどね。
白い月 今日も瞳に映る。
あまりにも濃い大気のせいで
輪郭は薄れて 露にも見えない
瞬きもせずに じっと見つめていた。
たいせつな時間だったから
無駄にはしたくなかった。
心は落ち着いてるつもりでいたけど
胸の鼓動は激しくなるばかりで
鏡を覗いて見ても
叱ってくれなかった。
褒めてくれなかった。
今日、街のなかでぼくを見つけた。
2008.01.26
雪と風船

